結果発表

栗好きの会の会員の皆様と、栗や栗加工に携わる専門家の審査員による投票の結果、第二回栗屋大賞の受賞者を以下の通り決定いたしましたのでお知らせいたします。

この一年はコロナ禍で例年と違う状況に、心配や戸惑いが絶えなかったことと思います。そのような状況の中、昨年以上の多くの方に参加していただき、大変うれしく思っております。この栗屋大賞に参加することが、皆様のちょっとした楽しみや張り合いになりましたら、これも栗屋大賞の目標のひとつである「栗を楽しむ」にかなったものになったかと思い、主催者冥利に尽きると感じております。

選考結果は会員の皆様と専門家の投票の合計点で決定しております。専門家はあくまで栗の専門家で、必ずしも芸術的な視点で選んでおりませんのでご了承ください。

栗屋大賞は今後も継続して実施していく予定です。選に漏れた作品の中にも素晴らしい作品がたくさんありました。今後もご参加いただき、一緒に栗を楽しんでいただけましたら幸いです。 

栗屋大賞実行委員長 熊木 喜廣

審査員のご紹介(五十音順)

小田喜 保彦氏(株式会社小田喜商店 代表取締役)
小田喜商店は茨城、岩間の栗加工専門店。テレビ番組「マツコの知らない世界」では伝説の栗加工職人として紹介されました。

清原 大氏(アイケイ食品株式会社 代表取締役)
業務用の中華ちまきを手掛ける老舗でおいしさに定評があります。中でも栗入りの中華ちまきは人気商品です。

七海 武雄氏(株式会社柳月 顧問)
「三方六」や「あんバターサンド」が大人気の柳月は北海道を代表するお菓子メーカーで、栗を扱った商品も多数手がけられています。七海 武雄氏は長く製造責任者として活躍されています。

二宮 育茂氏(株式会社サンフーズ 顧問)
サンフーズは栗の大手加工メーカー。むき栗、焼き栗、甘露煮などたくさんの種類を加工しています。二宮氏は栗部門のトップとして会社を引っ張ってきました。栗に関しての引き出しは多様です。

宮田 仁美氏(有限会社ティーガーデン 代表取締役)
全国のグルメギフト取扱い。食のプロとして、日本中の美味しいものをよくご存じです。栗も20年以上取り扱われています。

お取引の都合、お名前を公開できませんが、その他3名の栗の専門家の審査員の方にご協力いただいております。

栗屋大賞

「ダンシング・栗ごはん」 shinkai.t

審査員コメント

・ごはんと一緒に舞う一つ一つの栗の表情が楽しさを感じ、食べると元気になれそう。(清原氏) 
・定番の栗ご飯ですが、楽しそうで、美味しそうで、ほっこりします。(七海氏)

・しゃもじの絵の近くに描かれている栗がセンターでしょうか?「破顔一笑」が踊りだしたい気持ちを表しているかのようです栗ご飯を食する人も踊りだしたい気分になることでしょう(宮田氏)  

・躍動感あふれる栗ご飯。栗達が温かいうちに早く食べて!と笑いながら訴えています。楽しくなりました。(T氏)

レシピ部門賞 

「簡単!びっ栗!!バスクチーズタルト風」栢森 真希 

審査員コメント


・最近はやりのバスクチーズを取り入れたことは良いと思います。(七海氏)
・栗の姿をそのままに、とても素直な形に仕上げてあり、好感を持ちました。反面、餃子の皮を利用する発想、斬新ですが理屈に合っています。皮は餅なのですから。(T氏)

受賞者コメント

 
この度は、栗屋大賞レシピ部門賞に選んでいただき大変嬉しく思っております。このレシピは、私自身お菓子作りがあまり得意ではないという経験から出来上がりました。誰でも簡単に作れる栗レシピです。是非チャレンジしてみてください。また、栗の魅力を改めて知る機会となり、良い勉強をさせていただきました。これからも栗を活かした料理を作り、美味しい笑顔を届けたいと思います。 
 

写真部門賞

「ほっくり」曽我部 由希

審査員コメント
 

・ ふくよかなお子さんの笑顔とコロコロした採れたての良い品質の栗。見ていると幸せになります。 (小田喜氏)

・栗に負けない、くりくりとしたお目めがかごいっぱいの栗を見て嬉しそうに微笑んでいる姿にほっくりしました。(宮田氏) 

受賞者コメント


この度は素敵な作品の中からお選びいただき、とても光栄に思います♡
写真の双子の娘は、栗が大好きでたくさんの栗をもらって大喜びしている写真選んでいただきました。栗愛が伝わって嬉しいです♪

イラスト部門賞

該当作品なし

※栗屋大賞「ダンシング・栗ご飯」の次点の作品は票が割れ、
どの作品も僅差だったことから今回は該当作品なしとさせていただきました。

エッセイ部門賞

「父が残したもの」見沢 富子

 (作品は上記リンクよりお読みいただけます) 

審査員コメント


 ・過去の思い出から、未来へ。栗の生産者さんの高齢化であれた栗畑が増える中、栗畑を守っていただけてありがとうございます。(小田喜氏)
・ “栗拾いを通じてつながる人との絆” この会話の通りのあたたかい心の交流が目に見えるようなエッセイでした(宮田氏) 

受賞者コメント

この度は大変素晴らしい賞をありがとうございます。仏前の父に報告すると共に、これからも栗でつながる縁を大切にしようと思いました。本当にありがとうございました。